「SWELL(スウェル)」は、有料WordPressテーマの中でも圧倒的な人気を誇るテーマです。
機能性、操作性、デザイン性の全てが優れており、口コミでも高評価。ブログやアフィリエイトサイトはもちろん、企業ホームページやオンラインショップなど、幅広い用途で活用できます。
この記事では、SWELLの導入を検討している初心者の方に向けて、その魅力を徹底レビュー!
メリット・デメリットはもちろん、便利な機能についても詳しく解説しています。SWELLの購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
WordPressテーマ「SWELL」とは
画像引用:SWELL | シンプルなのに、高機能– 国内人気 No.1のWordPressテーマ
「SWELL(スウェル)」は、ブロックエディター(Gutenberg)に完全対応した国産の有料WordPressテーマです。
初心者でもHTMLやCSSの知識がなくても使いやすく、直感的な操作でコンテンツ制作やデザインカスタマイズが可能。シンプルながら機能性が高く、幅広い用途に対応します。
さらに、最新のWeb技術を取り入れているため、SEO対策にも強く、表示速度の速いWebサイトを簡単に作れるのが大きな魅力です。
また、豊富なカスタマイズオプションや専用ブロックが揃っているので、自分のイメージ通りのサイトデザインに仕上げることができます。
初心者から上級者まで幅広く支持される理由が詰まったテーマです!
【SWELLの概要】
商品名 | WordPressテーマ「SWELL」 |
---|---|
販売価格 | ¥17,600(税込) |
販売元 | 株式会社LOOS |
動作必須環境 | PHP7.3以上WordPress5.9以上 (推奨:6.1以上) |
対応ブラウザ | Edge / Chrome / Firefox / Safari (各最新版) |
決済方法 | クレジットカード ( VISA / Master / AMEX / JCB ) |
ライセンス | 100%GPL(ライセンス制限はなく、複数サイトで自由に利用可能) |
サブスクのテーマが増えてきた中で、SWELLは買い切り17,600円で購入できる国産テーマです。
ブロックエディタ対応で、専用独自ブロックも豊富に用意されているのでサクサクと記事が書きやすい特徴があります。
記事以外に、サイトの全体的なデザインもCSSやHTMLといった専門的な言語不要、マウスひとつでデザインを決められるのも便利ですね。
SWELLの良い口コミ・評判
大人気のWordPressテーマ「SWELL」。実際に使用している人たちは、どのような感想を持っているのでしょうか?
この記事では、インターネット上で集めたSWELLの口コミや評判をもとに、良い点と悪い点をそれぞれ詳しく紹介します。
購入を検討している方や、実際の使用感が気になる方にとって、きっと参考になる内容です!
- 初心者でもシンプルで使いやすい操作性
- 買い切り型でコストパフォーマンス良好
- ブログ型・サイト型のどちらでもデザイン性の高さ
- ウィジット機能が豊富
- プラグインの依存が少ないからプラグインの量が抑えられる
- SEOに強く、表示速度の速いWebサイトを制作ができる
- ユーザーフォーラムによる高いサポート体制
- 他テーマを利用していても安心!乗り換えプラグインあり!
① 初心者でもシンプルで使いやすい操作性
SWELLはほとんどのデザインをクリックで変更可能です。
例として、WordPressのカスタマイズ画面を紹介します。
サイト全体設定 | 基本カラー 基本デザイン NO IMAGE画像 タイトルデザイン コンテンツヘッダー お知らせバー パンくずリスト ページャー スマホ開閉メニュー 下部固定ボタン・メニュー |
ヘッダー | カラー設定 ヘッダーロゴの設定 レイアウト・デザイン設定 トップページでの特別設定 ヘッダーの追従設定 ヘッダーバー設定 キャッチフレーズ設定 ヘッダーメニュー(グローバルナビ)設定 ヘッダーメニュー(SP)設定 検索ボタン設置 メニューボタン設定 カスタムボタン設定 |
フッター | カラー設定 コピーライト設定 その他設定 |
サイドバー | サイドバーを表示するかどうか (トップ・投稿・固定・アーカイブページそれぞれにサイドバーを表示するか設定できる項目) |
トップページ | メインビジュアル 記事スライダー ピックアップバナー その他 |
投稿・固定ページ | タイトル アイキャッチ画像 コンテンツノデザイン 目次 SNSシェアボタン 記事下エリア |
アーカイブページ | タイトル設定 (タイトルをコンテンツ内に置くか、コンテンツ上に置くか設定できる項目) |
記事一覧リスト | リストのレイアウト設定 投稿情報の表示設定 カテゴリーの表示設定 サムネイル画像の比率設定 マウスホバー時の設定 タブ切り替え設定(トップページ) タブ切り替え設定(その他のページ) 投稿一覧から除外するカテゴリー・タグ |
SNS情報 | SNSリンク設定 (設定するとプロフィールなどに設定したSNSリンクに飛ばすアイコンを表示させられるようになる設定) |
高度な設定 | headタグ終了直前に出力するコード bodyタグ開始直後に出力するコード bodyタグ終了直前に出力するコード (PHPをいじらなくてもhead/body直前・直後にカスタマイズでタグなどを挿入可能) |
WordPressテーマごとにカスタマイズ画面の機能は異なりますが、SWELLはその中でも特に細かい部分まで設定が可能で、初心者でも簡単にサイト全体のデザインを整えられるのが魅力です。
項目名が「トップページ」や「ヘッダー」など直感的に分かりやすい表現で記載されているため、変更したい箇所を迷わず選べるのも嬉しいポイント。特別な知識がなくても、思い通りのデザインに仕上げられる使いやすさが評価されています。
② 買い切り型でコストパフォーマンス良
SWELLは買い切り型のWordPressテーマで、一度購入すれば追加費用が一切かかりません。
サブスクリプション型の有料テーマのように月額や年額の支払いが必要ないため、購入後に利用料を心配する必要がありません。また、SWELLは1つのテーマで複数のWebサイトに使用可能。ブログを複数運営したい場合でも、新しいテーマを購入する手間やコストを抑えられます。
これだけ多機能で使いやすく、複数サイトでも利用できるSWELLは、コストパフォーマンスに優れたテーマです。特に「買い切り型でオシャレかつ高機能なテーマを探している」という方には、ぜひおすすめしたい選択肢です。
③ ブログ型・サイト型のどちらでもデザイン性の高さ
ブログ型の特徴 | サイト型の特徴 |
TOPページに新着記事が並んでいる 新着記事がどれかわかりやすい 日付順に読みやすい 2カラムのことが多い | TOPページはカテゴリーごとに整頓されている 興味あるカテゴリーへアクセスしやすい メディアっぽい見た目が格好いい サイトのコンセプトを強調しやすい コーポレートサイトなどは |
多くのWordPressテーマは、「ブログ型に最適」「サイト型向け」「コーポレートサイト向け」といった具合に、ある程度サイトの方向性が決まっています。しかし、SWELLはブログ型・サイト型どちらにも柔軟に対応できる、オールマイティなテーマです。
そのため、ブログ型のサイトを作りたい方はもちろん、サイト型を目指す方にも最適。さらに、ブログ型で始めた後にサイト型へ変更することも簡単にできます。
サイトの方向性がまだ定まっていない方や、デザインや構成に迷っている方ほど、後から自由に調整ができるSWELLのような万能型テーマがおすすめです。
④ ウィジット機能が豊富
SWELLはウィジェットも豊富です。
現在、以下のウィジェットを使えます。
- プロフィール
- 人気記事
- 新着記事
- SNSリンク
- プロモーションバナー
- 広告コード
- 目次
SWELLには、ウィジェット機能が搭載されており、ヘッダー内部やサイドバー、記事の上下など、好きな場所にウィジェットを挿入することができます。
例えば、サイドバーにプロフィール、人気記事、広告コード、目次などを好きな順番で配置することができ、サイトを自分の思い通りにカスタマイズ可能です。
どのようにユーザーにサイトを見せたいかをウィジェットで表現できるので、SWELLを購入したらこの機能を積極的に活用して、より魅力的なサイト作りを目指すことができます。
⑤ プラグインの依存が少ないからプラグインの量が抑えられる
プラグインは、WordPressに機能を追加できる便利なツールですが、増やしすぎるとサイトの表示速度が低下したり、セキュリティリスクが高まるというデメリットがあります。
SWELLは「サイト制作に必要な基本機能」がほぼ備わっているため、プラグインの数を最小限に抑えることが可能です。例えば、無料テーマではマーカー機能や目次機能がなく、プラグインを追加する必要がありますが、SWELLではそれらが標準搭載されています。
また、SWELL公式サイトでは、推奨プラグインと非推奨プラグインが明確に紹介されており、非推奨プラグインを避けることで不具合のリスクも軽減できます。プラグインの過剰導入を防ぎ、長期的に安心して使えるテーマを探している方には、SWELLがおすすめです。
⑥ SEOに強く、表示速度の速いWebサイトを制作ができる
WELLは、内部SEO対策が施されたWordPressテーマです。
SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、検索エンジン最適化を意味します。これは、自分のWebサイトをGoogleやYahoo!の検索結果で上位に表示させるための施策であり、アクセス数や収益の向上に直結する重要な要素です。
SWELLには、以下のような内部SEO対策が実装されています(一部例)。
これにより、特別な知識がなくてもSEOに強いサイトを簡単に構築できます。
構造化データ | JSON-LDによる構造化マークアップの自動化機能 |
---|---|
表示速度の高速化 | 画像などを遅延読み込みし、スクロールのタイミングで表示させる |
不必要なCSSを読み込まない | |
最低限のプラグインで済む | |
ページ遷移の高速化機能 | |
最適なHTML構造 | レスポンシブデザイン |
検索エンジンが理解しやすいHTML構造 | |
パンくずリスト対応 | |
HTMLの記述ミスがない |
SWELLの大きな魅力の一つが、表示速度の高速化です。
もともと表示速度が速いことで評価されているSWELLですが、WordPress高速化の専門家「スキルシェア」氏との協力により、さらに高速化が実現されています。
以下のような高速化機能が実装されており、初心者でも簡単にサイトのパフォーマンスを向上させることができます:
- ページ間の遷移高速化:ページ切り替えの速度を向上。
- CSSの読み込み設定:必要なCSSのみを効率的に読み込む。
- 画像や動画の遅延読み込み:必要なタイミングで画像や動画を読み込むことで初速を向上。
- フッターや記事下コンテンツの遅延読み込み:ページ表示後に不要な情報を順次読み込み。
- キャッシュ機能:データを一時保存し、再訪問時の表示速度を向上。
- 機能停止設定:不要な機能をオフにして、負荷を軽減。
- jQueryの読み込み設定:最適化されたJavaScript処理。
高速化の仕組みを簡単に説明すると
- 不要な情報を後から読み込むことで、ページの初速を速くする。
- 必要最低限の機能だけを稼働させて、無駄を省く。
- 表示データをキャッシュし、次回の表示をスムーズにする。
表示速度が遅いと、ユーザーにストレスを与え、サイトから離脱する原因になります。さらに、Googleも表示速度を検索順位に影響を与える要素として公表しているため、SEO対策の面でも高速化は重要です。
SWELLのこれらの機能を活用することで、快適で高速なWebサイトを簡単に構築できます。
⑦ ユーザーフォーラムによる高いサポート体制
画像引用:フォーラム-SWELLユーザー専用サイト
SWELLの公式サイトには、ユーザー専用のコミュニティである「フォーラム」が用意されています。
このフォーラムでは、SWELLに関する質問や要望を投稿することができ、開発者や他のユーザーが積極的に回答してくれるため、困ったことがあった際に非常に役立ちます。
フォーラムでは主に次の3つのことが可能です:
- SWELLの仕様・機能について質問
- 機能の使い方や設定方法など、具体的な疑問を解消できます。
- 不具合・バグの報告
- 使用中に発見した不具合を報告することで、迅速な改善につながります。
- 追加してほしい機能の提案
- ユーザーからの提案が採用され、新機能として実装される可能性があります。
フォーラムは多くのユーザーが参加し、活発な交流が行われているため、疑問や困りごともスムーズに解決できるでしょう。
また、他のユーザーの投稿から新しい使い方を学んだり、効率的なサイト運営のヒントを得ることもできます。
SWELLのように公式フォーラムが充実しているテーマは珍しく、安心して利用を続けることができる大きなポイントです。
⑧ 他テーマを利用していても安心!乗り換えプラグインあり!
SWELLには、他のWordPressテーマから簡単に乗り換えられる「乗り換えサポートプラグイン」が用意されています。
テーマを変更すると、エラーやレイアウト崩れが起きることがあり、不安を感じる方も多いですが、このプラグインを利用することで、デザイン崩れを最小限に抑え、修正作業を軽減できます。
現在、以下のテーマからの乗り換えがサポートされています:
- SANGO
- JIN
- Cocoon
- AFFINGER5
- STORK
- THE THOR
乗り換えサポートプラグインは、以前使用していたテーマのデザインを読み込んで利用する仕組みのため、一時的に両方のテーマが共存する形になります。そのため、サイトの動作が重くなる場合があります。
プラグインの利用は一時的なものとして、すべての記事をリライトし、新しいデザインに完全移行した後は無効化することが推奨されています。
この機能により、SWELLへの移行がスムーズに行え、作業負担を大幅に軽減できる点が大きな魅力です。
SWELLのデメリット
①初心者にはややハードルが高い価格設定
SWELLの価格は税込1万7,600円となっており、やや高めの価格設定です。
他の有料テーマの価格と比較してみましょう。
テーマ(有料) | 価格(税込) | 特徴 |
---|---|---|
賢威(けんい) | 買切:2万7,280円 | SEO対策に注力して作成されたテーマ。レスポンシブWebデザインを採用。 |
JIN:R(ジンアール) | 買切:1万9,800円 | 業界最高レベルの美しいデザインが1クリックで実現。記事を書くことが楽しくなる、使い心地のいいエディター。 |
DIVER(ダイバー) | 買切:1万7,980円 | ユーザーの声をリアルに反映させたテーマ。初心者でも簡単にカスタマイズが可能。 |
SWELL(スウェル) | 買切:1万7,600円 | デザイン性・書き心地・マネタイズ機能に加え、表示速度に優れた大人気テーマ。 |
THE THOL(ザ・トール) | 買切:1万6,280円 | 集客・収益にこだわって開発されたテーマ。SEO対策とデザイン性にも力を入れている。 |
SANGO(サンゴ) | 買切:1万4,800円 | ユーザーフレンドリーを追求した大人気テーマ。Googleのマテリアルデザインを採用し、内部SEOも最適化されている。 |
Affinger6(単体)(アフィンガー6) | 買切:14,800円 | 「稼ぐ」ことに特化したアフィリエイト関連機能が強いテーマ。カスタマイズ性も高い。 |
THE SONIC(ザ・ソニック) | 月額:1,078円年額:8,580円 | 書き心地・マネタイズ機能に加え、サイトの表示速度に優れたテーマ。 |
このように、SWELLの価格は他の人気テーマの平均値といえます。
初心者にはやや手が出しづらい価格ではあるものの、SWELLの数あるメリットを考えれば、決して高い買い物ではないでしょう。
②利用者が多くデザインが被りやすい
SWELLは、多くの著名ブロガーが利用していることから、人気が高まり利用者が急増しているWordPressテーマです。
そのため、インターネット上でSWELLを使用して制作されたブログを目にする機会も増え、他のブログとデザインが似てしまう可能性があります。
しかし、SWELLはカスタマイズの自由度が非常に高いため、自分なりの工夫次第でオリジナリティのあるデザインに仕上げることが可能です。
テーマ自体の利便性を活かしながら、独自のスタイルを表現できる点も、SWELLの大きな魅力と言えるでしょう。
③コーポレートサイト制作には不向きという声もある
一部では「SWELLはコーポレートサイト制作には不向き」との意見もありますが、実際にSWELLでコーポレートサイトを制作した経験から言えば、そのようなことはありません。SWELLでも十分に格好良いコーポレートサイトを作ることが可能です。
ただし、動きのあるサイトや凝ったデザインを実現したい場合は、CSSやHTML、可能であればJavaScriptの知識が必要になります。しかし、こうした要件はSWELLに限ったことではなく、どのテーマを使う場合でも同じことが言えます。
また、SWELLにはフルワイドブロックやFAQブロック、リッチカラムなど便利な機能が備わっており、これらを活用することで、特別な知識がなくても十分にコーポレートサイトを制作することができます。
そのため、コーポレートサイトの制作を検討している方にも、SWELLは十分候補となるテーマと言えるでしょう。
SWELLの主な機能
SWELLには記事作成を効率化させる機能が豊富に備わっており、使いこなすことによって記事の執筆スピードはもちろん、クオリティも向上させることができます。
SWELLの主な機能について具体的に解説します。
執筆時に便利な機能
- テキスト装飾
- リスト装飾
- ボックス装飾
- ボタンブロック
- ふきだしブロック
- FAQブロック
- 表ブロック
- ステップブロック
- 商品レビューブロック
- ABテストブロック
- バナーリンクブロック
- 関連記事ブロック
- 固定目次
- アイキャッチにYoutube埋め込み機能
テキスト装飾
画像引用:SWELLで使えるテキスト装飾機能(書式)一覧 | WordPressテーマ SWELL
SWELLのテキスト装飾は、より読みやすい記事を作成するために役立ちます。
また、伝えたいことや要点を強調できるため、読者の理解を促進することができます。
SWELLのテキスト装飾には以下の機能が備わっています。
- テキスト色の変更
- インライン背景色の変更
- マーカー線
- フォントサイズ(文字の大きさ)
- その他のテキスト装飾
これらの機能を活用すれば、テーマ全体のデザインに馴染む、見栄えの良いテキスト装飾が簡単にできます。
また、SWELL独自のテキスト装飾機能として「注釈」や「インラインコード」のデザインが用意されています。
どちらもツールバーから呼び出すことで、テキストを簡単に装飾できます。
リスト装飾
画像引用:リストで使えるデザイン装飾一覧-WordPressテーマ SWELL
番号なしリスト【ulタグ】
デフォルト
- デフォルト状態のリストです
- リストの項目1
- 子リストの項目1
- 子リストの項目2
- リストの項目2
目次風
- 目次風リストです
- リスト項目1
- 子リストの項目1
- 子リストの項目2
- リストの項目2
チェックリスト
- チェックリストです
- リストの項目1
- 子リストの項目1
- 子リストの項目2
- リストの項目2
Goodリスト
- Goodリストです
- リストの項目1
- 子リストの項目1
- 子リストの項目2
- リストの項目2
Badリスト
- Badリストです
- リストの項目1
- 子リストの項目1
- 子リストの項目2
- リストの項目2
注釈リスト
- 注釈リストです
- リストの項目1
- 子リストの項目1
- 子リストの項目2
- リストの項目2
番号付きリスト【olタグ】
デフォルト
- デフォルト状態の番号付きリストです
- リストの項目1
- 子リストの項目1
- 子リストの項目2
- リストの項目2
目次風
- デフォルト状態の番号付きリストです
- リストの項目1
- 子リストの項目1
- 子リストの項目2
- リストの項目2
番号塗りつぶしスタイル
- 塗りつぶしスタイルの番号付きリストです
- リストの項目2
- 子リストの項目1
- 子リストの項目2
- リストの項目2
- 子リストをulタグにすると
- こんな感じ
追加装飾
記のベースとなるリスト装飾に加え、追加装飾も可能です。
「下線を加える」追加スタイル
- リストの項目1
- リストの項目2
- リストの項目1
- リストの項目2
「横並びにする」追加スタイル
- リストの項目1
- リストの項目2
- リストの項目1
- リストの項目2
ボックス装飾
画像引用:SWELLで使える「ボックス装飾」一覧 | WordPressテーマ SWELL
シングル線
🉂重線
ドット線
太線
ストライプ
方眼
角に折り目
スティッチ
かぎ括弧
かぎ括弧(大)
窪み
浮き出し
吹き出し
吹き出し2
ポイント
チェック
バツ印
はてな
アラート
メモ
ボックス装飾を使うと、文章にメリハリをつけたり、重要ポイントをアピールできます。
SWELLのボックス装飾は以下のように4種類あるうえ、それぞれのデザインは細分化されています。
- シンプルな装飾(8種類)
- アクセントの効いた装飾(12種類)
- アイコン付きボックス(小)(6種類)
- アイコン付きボックス(大)(6種類)
たとえば、アクセントの効いた装飾には「吹き出し装飾」があり、会話風の見た目にすることもできます。
アイコン付きボックスには、グッドアイコン・バッドアイコン・はてなアイコン・アラートアイコンなどの種類があり、パッと見でもおおよそのイメージを伝えることができます。
ボタンブロック
画像引用:SWELL専用ボタンブロックの使い方-WordPressテーマ SWELL
ボタンブロックにはSWELL独自のボタンが用意されており、好みのデザインのボタンを選んで記事に挿入できます。
- ノーマルボタン(通常のボタン)
- キラッとボタン(光る演出を伴う目立つボタン)
- 立体ボタン(マウスを乗せると形状が変わる立体感のあるボタン)
- アウトラインボタン(マウスを乗せると色が変わるボタン)
それぞれのボタンは、ブログのイメージに合うように、色・丸み・大きさを設定可能です。
またボタンブロックごとに、クリック率の計測もできます。
ボタンの位置やデザインを変えてテストすることにより、アフィリエイトの成果を最適化することも可能です。
ふきだしブロック
画像引用:SWELLのふきだしブロックの使い方-WordPressテーマ SWELL
SWELLのふきだしブロックを使えば、キャラクターを記事内に登場させて会話形式のコンテンツを作れます。
ふきだし機能を搭載しているWordPressテーマは他にもありますが、SWELLはそのなかでも簡単な操作でふきだしを挿入できるのが魅力です。
ふきだしアイコンの選択・レイアウト・向き・色味・形状を調整できるので、ブログのイメージに合ったふきだしの設置が可能です。
なお、ふきだしを使用するメリットは以下の通りです。
- 文章だけの記事よりも読みやすい
- 文章の流れに変化をつけられる
- 自然な流れで補足説明やQ&Aになる
文字だけで構成された長文は読みにくく、読者が途中で離脱する原因にもなります。
所々にふきだしが入っていることで記事にメリハリが生まれ、読み進めてもらえる可能性が高くなります。
FAQブロック
画像引用:【SWELLブロック】Q&Aを簡単に設置!FAQブロックの使い方-WordPressテーマ SWELL
FAQブロックとは、いわゆる「よくある質問と回答」をQ&A形式で表示できるブロックのことです。
SWELLのFAQブロックには以下の4種類あり、好みのスタイルを選べます。
- シンプル
- 線あり
- ボックス
- ストライプ
それぞれのスタイルは、ブロック全体のデザイン・アイコンの形や色を変更できます。
SWELLのFAQブロックの凄いところは、近年のSEOで効果が高いとされている「構造化データ」(検索エンジンに記事内容を正しく伝える記述方法)が自動生成されることです。
通常であれば手動でコードを書く必要がありますが、SWELLのFAQブロックなら簡単に構造化データを設定できます。
表ブロック
画像引用:「テーブルブロック」で使えるSWELLのオリジナル機能-WordPressテーマ SWELL
SWELLの表(テーブル)ブロックは、デザインを4種類のスタイルから選ぶことができます。
表ブロック自体はWordPressに標準搭載されているブロックなので、どのテーマでも使える機能です。
しかしSWELLの表ブロックは、以下のようにオリジナルの機能が搭載されているため、他のテーマと比べて実用的であり、読者にとっても執筆者にとっても便利です。
- 表の1列目を強調
- スマホ表示では縦並び
- 最低限確保する横幅の指定
- 表の横スクロール
- テーブルヘッダーのテキスト中央寄せ
さらに、テーブル内に〇や×などのアイコンを入れられたり、色も自由に変えることができます。
見やすい表を簡単に作ることができるので、特に商品紹介記事のなかで競合商品との比較などをおこなう場合に重宝するでしょう。
ステップブロック
画像引用:【SWELL専用ブロック】ステップブロックの使い方-WordPressテーマ SWELL
ステップブロックのスタイルは、デフォルト・ビッグ・スモールの3種類があり、サイドバーから好みのデザインを選んで設置できます。
ラベル文字の「STEP」は好みのスタイルに変更できるほか、文字ステップ番号部分の色の変更、形状を「円」または「四角」に変更することも可能です。
商品レビューブロック
画像引用:【SWELL – ver. 2.6.8 アップデート情報】-WordPressテーマ SWELL
商品レビューブロックは、アフィリエイトなどで商品レビュー記事を書く際に重宝するブロックです。
記事内にきれいな商品紹介ボックスを表示できるだけでなく、レビューの構造化データを出力できます。
ブロック内には、評価・メリット・デメリットの3つの情報を表示することができます。
商品画像と評価を入れずに、メリット・デメリットだけを表示させることも可能です。
ABテストブロック
SWELLでは、1つの表示位置に異なる複数のブロックを設定し、ユーザーにランダムで表示させることができます。この機能を活用すれば、ABテストが簡単に行えます。
ABテストとは、Webマーケティングの手法の一つで、異なる2つのパターンを比較し、どちらがより良い成果を出すかを検証するものです。たとえば、以下のようなテストを行うことができます:
- ボタンの色をA(赤)とB(青)の2種類用意して、どちらがよりクリックされるかを測定する。
- 効果の高かった色で、今度はボタン内の文言をA(「詳細はこちら」)とB(「今すぐチェック!」)の2種類用意して比較する。
このように段階的にテストを繰り返すことで、より効果的な表現やデザインを見つけることが可能です。
ABテストは、ユーザーの反応を基にした論理的な改善を進められるため、特に収益化を目指すブログやアフィリエイトサイトにおいて非常に役立つ機能と言えます。SWELLのこの機能を活用することで、成果を最大化するためのデータを効率的に収集できます。
バナーリンクブロック
SWELLのバナーリンクブロックは、画像にテキストを重ねてリンクを貼れる便利な機能です。初心者でも簡単に、視覚的に訴求力の高いバナー広告を作成できます。
主な設定項目
- リンク先URL:クリック後の遷移先を指定。
- メインコピー:バナー内で目立つ主なキャッチコピーを設定。
- サブコピー:補足的な説明や情報を追加。
- カラーオーバーレイ:画像にかける半透明の色を選択し、テキストの視認性を向上。
- 画像の高さ:バナーの縦サイズを調整可能。
- テキストの配置:テキストの位置を自由に設定。
- 影やブラー効果:バナーの視覚的な印象を強化するエフェクトを追加。
バナーリンクブロックの活用効果
このブロックを活用することで、視覚的にわかりやすく、ユーザーの興味を引きやすいバナー広告を作ることができます。特にアフィリエイトの成果を促進するうえで効果的で、クリック率やコンバージョン率の向上が期待できます。
デザイン性が高く使いやすいこの機能は、ブログやサイト運営の収益化を目指す方にとって、非常に強力なツールと言えるでしょう。。
関連記事ブロック
画像引用:【SWELLブロック】関連記事ブロックで簡単にブログカード作成!-WordPressテーマ SWELL
SWELLの関連記事ブロックを使えば、過去記事のタイトルの一部を検索バーに入れ、表示された候補のなかから選択するだけで、簡単にブログカード型のリンクを作成できます。
ブログカードとは、上図のようにリンク先の記事のタイトルや概要、アイキャッチ画像などが表示されたリンクのことです。
内部リンク(同じブログ内の他ページへのリンク)はもちろん、外部リンクにも使うことができます。
カスタマイズも簡単で、「あわせて読みたい」の文言を自由に変更できたり、リンク先を別窓で表示させることもできます。
固定目次
固定目次機能とは、画面右下に目次ボタンを固定表示する機能のことです。
ユーザーはいつでも好きなタイミングで目次を表示できるので、自分が今どこを読んでいるかを確認できたり、読みたい場所に素早く移動することが可能になります。
画像引用:固定目次ボタンの設定方法-WordPressテーマ SWELL
固定目次機能を使うと、上図の赤枠部分のように目次ボタンが画面右下に表示されます。
アイキャッチにYoutube埋め込み機能
SWELLでは、アイキャッチ画像の代わりにYouTube動画を埋め込むことも可能です。
アイキャッチ画像とはブログ記事の最上部に配置される画像のことで、ユーザーの興味を引いたり、その記事の内容を端的に表す役割を果たします。
魅力的なアイキャッチ画像を作成できればアクセスがそのものが増えたり、記事を読み進めてもらえるなどの効果があるため、ブログ記事においてとても重要な要素のひとつです。
アイキャッチ画像を動画に置き換えることで、ユーザーの滞在時間を伸ばしたり、文章を読まなくても内容を把握してもらうことができます。
一般的に、ブログのアイキャッチに動画を設置するにはプラグインを使いますが、SWELLの場合は設定画面でYoutubeの動画IDを入力するだけで完了します。
SWELLを購入する
画像引用:ダウンロードページ-WordPressテーマ SWELL
SWELL公式サイトにアクセスして、「DOWNLOAD」の文字をクリックすると購入ページに飛びます。
【「利用規約」に同意します。】にチェックを入れ【SWELLを購入する】ボタンを押したら、支払い画面に移ります。
支払い方法はクレジットカード( VISA / Master / AMEX / JCB )またはバンドルカードに対応しておりますので、いずれかを選んで決済に進んでください。
購入を完了したら、SWELLダウンロードページに飛べるので【SWELLをダウンロードする】をクリックしてください。
これで親テーマをダウンロード出来たので、続いて子テーマもダウンロードしましょう。
親テーマ・子テーマ共にzipファイルのままにしておいてください(解凍しない)。
子テーマがないと、テーマを更新した際に作ったデザインが全て消えてしまいます。逆に子テーマがあると親テーマをいくら更新しても子テーマにデザインが残っている状態なので、デザインが消えません。必ず子テーマもダウンロードするようにしてください。
使用するサイトにWordPressをインストールしましょう。
インストールは契約したサーバーで、WordPressをインストールする項目があるのでそちらを利用します。
わからない場合は、「サーバー名 WordPress インストール」で検索すると方法がヒットするので調べてみましょう。
WordPressをインストール出来たら、ログイン画面に入りIDとパスワードを入力してログインします。
WordPress管理画面に入ったら、「外観」→「テーマ」の順番に押して、「新規追加」→「テーマのアップロード」でダウンロードしたSWELLのテーマを親テーマ、子テーマの順にサイトへインストールします。
子テーマを有効化したら、SWELLの購入~使用にかけては終了です。
ここからは上で紹介したSWELLの機能を参考に自由にカスタマイズしてください。
SWELL設定の「アクティベート」でユーザー認証をしておきましょう。ユーザー認証をすると、SWELLテーマが更新された際に、更新できるようになります。逆にアクティベートを済ませておかないと更新されても更新できない状況になってしまいますので、ユーザー認証はできるだけ早めに済ませておくようにしましょう